【魚】食魚教育

台湾は島国であり、豊富で多様な魚介類により、独自の「魚食文化」を形成しています。

2022年、大享食育協会は台湾初となる全国食魚指導案コンテストを開催し、水産物の養殖、水産加工品の販売、調理品などのさまざまな側面を網羅した計45件の受賞案をまとめました。生徒が魚食教育によって「食べ方」を学び、水産資源の持続可能な利用について深く理解することができるため、水産業の安定発展を支える重要な存在となっています。


頭から腸まで、全身食べられる「サバヒー」は台湾人の大好物。2021 年に弊会はデザイナーの協力を得て、台湾初の教材用「解体できるサバヒーのぬいぐるみ」を作成しました。

教材の中には「サバヒーサバヒーパズル」、「手作りできる材料」と「軽食パズル」があります。料理以外、生徒にサバヒーの仕組みを理解してもらえるようになりました。

このサバヒーのぬいぐるみは手作りであり、台湾の町村の女性たちがバラバラの布地から16 個の部位を作成し、縫い付けました。台湾サバヒー料理に関する基礎知識を学ぶことができます。食育活動で使われるうち、脳トレゲームとしてお家でも楽しめるができます。